デザインの整ったLPを公開したのに、申込みが増えない。このとき、すぐにLPだけを作り直すと、原因を外すことがあります。
LPは販売導線の一部分です。ページへ来る前のお客さまの状態と、読んだ後の行動がつながって初めて役割を果たします。LP制作を180本以上行う中でも、ページの前後を確認することの大切さを繰り返し感じてきました。
LPへ来る人が商品に合っているか
最初に見るのはアクセス数だけではありません。どこから、どのような期待を持った人が来ているかを確認します。
たとえばSNSでは初心者向けに発信しているのに、LPでは経験者向けの専門的な提案になっていると、内容が良くても申込みにつながりません。広告、SNS、紹介文とLPの約束が同じ方向を向いているかが重要です。
ファーストビューで自分向けだと分かるか
LPの最初で伝えるべきことは、商品名の格好よさではありません。誰の、どの悩みを、どのような状態へ変えるのかです。
お客さまが「これは自分の話だ」と感じられなければ、その先の実績や説明は読まれません。主語が事業者だけになっていないか、悩みと変化が具体的かを確認します。
申込み前の不安へ答えているか
高額な商品ほど、お客さまは内容だけでなく、信用、回収できる可能性、自分にも実行できるかを考えます。
実績を数字だけで並べるのではなく、何を担当し、何が変わり、どのような結果になったかを示すと、判断材料になります。料金、支援範囲、開始までの流れも、不安を減らす重要な情報です。
LPを読んだ後の行動が分かりやすいか
説明会、個別相談、購入など、LPの目的は一つに絞ります。ボタンごとに異なる場所へ案内すると、迷いが増えます。
ボタンを押した後のフォームが長すぎないか、日程調整や決済へ正しく進めるかも確認します。LP内の改善だけでなく、申込み後までテストすることが必要です。
配信や個別相談と内容がつながっているか
LPで伝えた約束と、LINEやメール、説明会、個別相談で話す内容が変わると、お客さまは違和感を持ちます。
それぞれを別の担当者へ依頼している場合は、中心となるメッセージと対象者を一枚にまとめ、共有しておくと分断を防げます。
まとめ
LPが売れないときは、デザインだけで判断せず、集客、訴求、不安への回答、申込み、配信や相談までを一続きで確認します。原因がLPの外にあれば、ページを作り直さずに改善できることもあります。
Web・デザイン支援では、制作前に販売までの流れを確認します。何から見直すべきか整理したい方は、無料相談をご利用ください。


